「仮面ライダードライブ」第14話、第15話

さて、続いては 「仮面ライダードライブ」 。第14話のあらすじはココ。そして第15話はココ

女優を狙うロイミュードと、彼女を守る別のロイミュードが登場。その謎を追う進ノ介たちの前に魔進チェイサーが立ち塞がる。だが、戦いの中、魔進チェイサーの正体が仮面ライダー・プロトドライブであることが判明し …… ってなお話。

うーん、女優を守るロイミュードの意外な正体に関しては、なかなか面白いアイディアだとは思う。でもなー、そこに到るまでの女優と占い師のラブストーリーがペラッペラに薄いので、どうにも気持ちが動かないのであった。ぶっちゃけ2時間サスペンスドラマの劣化コピーみたいな話だし。恋人である占い師の胡散臭さや、事件の発端&解決の場である断崖絶壁がものすごく中途半端な高さなのも安っぽさに拍車をかけてるし。ロイミュードの被害者の全身が真っ青になるのも、絵面としてマヌケだしなぁ。

さらに、女優のドラマとチェイスのドラマが上手く噛み合ってなくて、どちらもブツ切りになってるのも残念。なんつーか、アイディアは良いのに活かしきれてないっつーか。アクションには見るべきところもあったので、余計惜しいっす。