「烈車戦隊トッキュウジャー」第36話感想

例によって周回遅れのスーパーヒーロータイム感想。まずは「烈車戦隊トッキュウジャー」。第36話のあらすじはココ

烈車が「珀天大学前駅」に到着。駅名を聞いたヒカリは、彼らの小学校に教育実習でやって来た大学生・井川さくらのことを思い出す。昴ヶ浜の外にいた彼女なら、何か手がかりになることを覚えているのではないかと考えたヒカリたちは、大学へと向かうのだが …… ってなお話。

ということで、小学生男子が一度は憧れる教育実習の先生が登場。私も小学生時代の甘酸っぱい思い出がありありと …… ありありと …… 40年も経ってると何も思い出せねぇな。○| ̄|_

まあ、オッサンの失われゆく記憶はさておき、ヒカリとの接触によってさくらが夢を取り戻すという展開は悪くないし、ヒカリたちのことを完全に思い出すわけでは「ない」のも、抑制が効いていて良かったと思う。ただなー、今回に限ったことではないのだが、敵キャラを倒すまでのプロセスにゲストキャラが絡んでないのが残念。結果として、ゲストキャラのドラマ描写が減ってしまい、夢を取り戻すシーンにいささか唐突感が生じてしまってるんだよなー。惜しいっす。

とは言え、大筋において好感の持てるエピソードだったし、さくら先生を演じた外岡えりか嬢の名前で画像検索したら、わりと幸せになれたのでオッケーだ。← そんな理由でか