北海道旅行番外編
生存連絡ぅ〜ッ!(輪るアレ風味で)
というわけで、きっと何者にもなれないオッサンである私は、相変わらず仕事と睡魔にすり潰される日々を送っており、日記を書く気力がファビュラスミニマム状態なのであった。嗚呼、それが私のディスティニー、だよねぇ。
あ、ちなみに輪るアレは一応全話見たのだけど、「少女革命ウテナ」と比べると物語としての深みが全然足りないっつーのが、正直な感想っす。あれこれ伏線をばらまいてたシリーズ前半は凄く面白かったんだけどなぁ。終盤では、本編よりも「きっと何者にもなれない鷹の爪団の吉田です」のCMの方が楽しみだったくらいだし。← 暴言
まあ、それはさておき。これだけで終わるのもナニなので、写真ネタをひとつご紹介。年末年始の家族旅行で北海道に行った際に、羊ヶ丘展望台の「さっぽろ雪まつり資料館」に展示されていた写真である。
「機動戦士ガンダム」の劇場版第1作が公開された、1981年の雪まつりで展示された雪像なんだけど、初期ガンプラを彷彿とさせるガンダムの微妙なプロポーションが、なかなか味わい深いですな。頑張ってはいるんだけど、カッコイイとはどうしても言えない残念な感じがたまらんす。
しかし、そんな感慨を粉々に打ち砕くのが、手前に立つ「キッカと思しき何か」だ。「似てる/似てない」というレベルを軽々と超越し、もはや「人類か否か」という段階にまで到達したルックスが凄すぎるぞ。これに比べれば「ククルス・ドアンの島」ですら、神作画と呼んで差し支えあるまい。← 暴言 PART2
というわけで、これを見られただけでも「さっぽろ雪まつり資料館」を訪れた甲斐があったと思ったことだよ。