「仮面ライダーディケイド」第12話感想

つーことで、ようやく「仮面ライダーディケイド」 の感想を。今回のあらすじはココ

今回は「アギトの世界」の前編。「クウガの世界」とは似て非なる場所であることを知らしめるかのように、死んだはずの八代刑事が士たちの前に現れる。別人であると知りながら、彼女のためにこの世界に残ることを決意するユウスケ。んーむ、彼らしい一途さだとは思うが、それは果たして彼の "あねさん" が望んだことなのだろうか。彼女はユウスケに「世界中の人たちの笑顔のために戦え」(大意) と言ったはずなんだが。まあ、その辺のドラマを後編で描くのであろうな。多分、きっと、恐らくは。← あまり自信がないらしい

一方、メタ的な興味をそそるのが、この世界のライダーと思しき芦河ショウイチ。名前は、オリジナル版の主役である葦原涼・氷川誠・津上翔一の合成っすね。んで、その名の通り、かつてのG3-X装着者で、現在はギルス (エクシードギルス) であり、来週は (多分) アギトになるのだと思われる。彼の過去に何があったのか、如何にしてアギトになるのか、そしてユウスケが如何にしてフラれるのか (確定かい)、なかなかに楽しみである。まあ、個人的にはギルスが大好きなんで、ずっとやさぐれたままでも全然問題ありませんが。

後、個人的に大好きと言えば、アナザーアギトにも出て欲しいんだけど、望み薄だろうなぁ。他の世界で鳴滝かディエンドに呼び出されるのを待つしかないか。んで、登場して攻撃しようとした次の瞬間、片腕が動かなくなって「まさとぉぉぉぉ!」とか叫びながら、そのまま退場とか。ホントに大好きなのか自分。

逆にやって欲しくないのは、「ラスト5分でいきなり新キャラ(♀)が出てすぐ死ぬ」とか、「召還されたサソードを、もの凄い勢いで殺しに来る風のエル」とか、京本政樹が出るとか。特に3番目は勘弁な。