「WATCHMEN」予告編公開。

ギズモード経由で、実写映画版「WATCHMEN」の公式ページ (音が鳴るので注意) を発見、予告編を鑑賞。おお、おおおお、こ、これは凄い。原作の雰囲気を見事に実写化してるではないか。原子レベルで分解されるオスターマン、水面を突き破って浮上する、ナイトオウルの飛行マシン・アーチー、火星の砂から作り上げられた巨大な "時計" などなど、映像面に関しては、ほとんど文句なしの出来である。

特に凄いのは、どうやってもギャグにしかならないと思っていた「青くて全裸なハゲ親父」ことDr. マンハッタンが、威厳と不気味さを兼ね備えたキャラクターとして完成していること。さすがは「300」ザック・スナイダー監督、大したもんだ。

もちろん、映像だけ優れていても、脚本や演出がヘボだったらお話にならないわけだが、今回の予告編で期待度はかなり上がったんじゃあるまいか。後は無事に公開されることを祈るばかりである。何せ、カケラの救いもない、思いっきり暗い話だし、痛快なアクションもないからなぁ。アメリカ本国はともかく、日本で公開されるかどうか、いささか不安なのであったよ。

 

Gたれ「みゅう、なかなかカッコイイじゃないでしか、見張りマン

博 士「何だその『働きマン』みたいなネーミングは」

Gたれ「Gたれ的には『名たんていカゲマン』を意識したのでしが」

博 士「懐かしいなオイ」

Gたれ「それはさておき。超人戦隊ゼンラレンジャーのゼンラブルーも元気そうで何よりでし」

博 士「ああ、そういうネタを以前の日記でやったねぇ」

Gたれ「あい。あのときは 3人しかメンバーが集まらなかったのでしが、よく考えてみたら Dr. マンハッタンは分身できるから、ぶっちゃけ1人だけでも戦隊が結成できるでしよ」

博 士「アレが 5人も 6人も並ぶんかい。それはちょっと恐いぞ。しかも全員ブルーだし」

Gたれ「神様みたいな力を持ってるでしから、色だってきっと変えられるでしよ」

博 士「うーん、絵面の怪しさは全然減らない気がするなぁ。むしろ増加してしまいそうな気が」

Gたれ「みゅう、じゃあ戦隊はあきらめて、単体ヒーローとして頑張ってもらうことにするでし。もちろんタイトルは "ゼンラマン" で」

博 士「って、結局ダジャレかい!」

Gたれ「どこの世界からやって来たのか不思議〜♪ 内臓筋肉ジョンジョンジョン♪ 現れ消える〜♪」

博 士「歌うなっ!」