「コードギアス反逆のルルーシュR2」感想

今日もまた、実家で見た録画の感想を。

 

[コードギアス 反逆のルルーシュ R2] (公式サイト)

大半のアニメを CS放送で見ている「周回遅れアニオタ」の私が、珍しく地上波の本放送で見ている作品。先が読めないトリッキーなストーリー、ケレン味たっぷりの演出、過剰にキャラの立った登場人物などが相俟って、文字通り目が離せない面白さに仕上がっている。どれくらい面白いかと言うと、前作をほとんど見てない私でも楽しめるくらい面白いのであった …… って、そういう見方はいかがなものか。>自分

つーことで、友人からあれこれ教えてもらいながら鑑賞。「えーと、このキャラってルルーシュとどんな関係?」とか「ひょっとして、このキャラってバカ?」とか「もしかして、このキャラもバカ?」とか「て言うか、そもそもルルーシュ一番バカ?」とか、そんな感じ。

いやー、それにしてもルルーシュは良いですな。何がって、自信たっぷりに勝利宣言した次の瞬間、あっという間に窮地に陥って取り乱すマヌケっぷりが愛らしいぞ。陰謀家のくせにスキだらけだしなぁ。ドジっ子か君は。「間違っていたのは俺じゃない、世界の方だ!」と力強く叫ぶ姿が、もはやギャグにしか見えないぞ。

ところで、友人に聞かされて驚いたんだけど、ルルーシュを演じてる福山潤って、「XXXHOLiC」の主人公・四月一日(ワタヌキ) なんだねぇ。全然気付かなかったぞ。つーか、あまりに声が違いすぎて、知らされても実感が湧かないんですけど。だって、ルルーシュが「あぁん、可愛すぎるよナナリーちゅわ〜ん♪」とか言うとこなんて、まるで想像でき …… できな …… 意外に違和感ないな。← オイ

そんなわけで (何が)、今後の展開が楽しみであるよ。まあ、今後を楽しみにする前に、前作をちゃんと見ろよ自分って説もあるけどな。