[「仮面ライダーキバ」第8話感想
さて、続いては「仮面ライダーキバ」。今回のあらすじはココ。
例によって、ネタバレあり感想を箇条書きで。
- 単なる帳簿上のミスを犯した父親を罪人として告発し、自殺に追いやった (らしい) 名護。うーん、善悪に関する一種の潔癖性みたいなもんなのかね?「ミスは罪だ」とまで言い切ってるし。でも、キバに絡んで何度もファンガイアを逃がしてる奴に言われたくないよなー。まあ、そういうキャラもアリだとは思うけど、問題はそういう奴を通して何を描くかだし。今のところ、その辺が全然見えないのが困りもんである。
- 先週のラストでは「もしかしたらファンガイアを襲ってるのかな?」と、思わないでもなかったんだけど、結局普通の人間を襲ってたみたいっすね、ガルルは。まあ、人狼だしなぁ。後にキバと共に戦うとは言え、本質的にはモンスターなわけで、そこを描いたのは悪くないと思う。ただ、問題はこれをどう着地させるかだけど。一般人死にまくりの過去エピソードを考えると、あまり期待できそうにないよなぁ。
- 何だかだんだん音也が気の毒になってきた件について。
- 相変わらず盗みグセが抜けない主人公に萎え。
- 井上脚本名物の川落ち キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
でも、気絶して流れてくシーンがなかったのは残念だな。← 何を期待してるのか
- 一番面白いのは、アキレスの CMだったりする事実。