「バッカーノ!」感想
先週末に実家で録画したアニメや特撮をいろいろ見たんだけど、感想をじっくり書く時間がなかなか確保できない。つーことで、雑感を短めに書いてお茶を濁すことにする。
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1930年代のアメリカを舞台に、仮装強盗カップル (バカ)、複数のファミリー (マフィア)、不良少年団、殺人享楽症の男&子分、怪しげな新聞社、謎のテロ集団、そして錬金術師 (ぇぇぇぇ) といった面々が、陽気で破壊的で血まみれのバカ騒ぎを繰り広げるというお話 …… と言っても、まだ第2話までしか見てないんで、まだ「こんな話」と要約できるほど、物語を把握してないわけですが。つーか、それ以前に登場人物が多すぎて名前と顔が把握できないわけですが。ががが。○| ̄|_
とりあえずお気に入りなのは、陽気でダンディでとことんサイコな殺人マニアのラッド。藤原啓治のコミカルかつ凄味のある演技が素晴らしい。なんつーか、水を得た魚というか、血を得た吸血鬼というか、湿気を得たケロン星人というか、とにかく生き生きと演じてるのがナイスだ。
それと、もう一人のお気に入りはニース。全身に火傷の跡があって隻眼で眼鏡っ娘で爆弾魔という、偏った萌え要素に満ちた美少女である。んーむ、むちゃくちゃツボだ。とりあえずラッドとニースのためだけでも、見続ける価値はありそうだなぁ。
Gたれ「眼鏡っ娘だけじゃなく、眼帯少女萌えも併発してたでしか〜」
博 士「併発って言うな。まあ、眼帯少女萌えと言っても綾波系の白眼帯少女じゃなくて、あくまで海賊スタイルの黒眼帯少女だけどな」
Gたれ「つまりカッコイイ系が好きなわけでしね」
博 士「んむ、そういうことになるな」
Gたれ「でも『カッコイイ系黒眼帯少女萌え』では言いにくいので、『スネークっ娘萌え』と呼ぶことにするでし」
博 士「なんか、いろいろ誤解を招きそうな呼び名だなオイ」
Gたれ「では『スネ子萌え』で」
博 士「って状況を悪化させてどうする」
Gたれ「ちなみに、スネークと聞いてカート・ラッセルと大塚明夫のどっちを連想するかで、世代がわかりそうでし」
博 士「うーん、今となっては後者の方が多数派なんだろうなぁ」
Gたれ「カート・ラッセルがソリッドスネークを演じて大塚さんが吹き替えをやれば、世代間のギャップが埋められるのでは」
博 士「むう、それはちょっと見てみたいな」
Gたれ「鋭い眼光、渋い声、そして女装」
博 士「って、スネ子まで混ぜるなっ!」
Gたれ「アンダーカバーの一環と考えれば無問題でしよ〜」
博 士「なんだかなー」