「仮面ライダーフォーゼ」第17話、第18話感想

続いては「仮面ライダーフォーゼ」第17話第18話仮面ライダーメテオの「中の人」である朔田流星が登場し、正体を隠したまま仮面ライダー部に潜入しようとする話 …… なんだけど、うーん、今ひとつパッとしないなぁ。流星のキャラや行動に新味がなかったのが原因だろうか。「仮面ライダーアギト」の木野薫 (アナザーアギト) とか、「仮面ライダー龍騎」の秋山蓮 (ナイト) とか、「仮面ライダー555」の草加雅人 (カイザ) 辺りを悪魔合体させたような印象で、新キャラなのにデジャヴ感バリバリなのが残念なのであったよ。

あえて見どころを挙げるとすれば、流星が本心を隠していることを弦太朗が直感的に見抜くシーンかな。さらに、弦太朗が彼を認める理由が「怒りに我を忘れた流星が本気で自分を殴ったから」だっつーのもイイ感じであった。さすが弦太朗、ただのバカじゃないな。ただ、だからと言ってあっさり仮面ライダー部に入れちゃうのはどうかと思うが。んーむ、やはり単なるバカなのかも