「侍戦隊シンケンジャー」第36話感想

例によって「侍戦隊シンケンジャー」の感想を。今回のあらすじはココ

本業の寿司ではなく、はずみで作ったカレーが大評判になってしまい、戸惑う源太。銀座への出店&チェーン店展開を持ちかける男まで現れて …… みたいなお話。

うーん、「銀魂」で活躍してる大和屋暁の脚本なんだけど、今回は冒頭から納得できない展開になっちゃってるなぁ。何がって、普段から気を使いすぎるくらい使う "ことは" が、寿司屋である源太に「カレーライスを食べたい」なんて、言うわけないじゃん。多少ズレた部分がある娘だけど、そういう方向へはズレないっすよ、マジで。

そこが納得できないんで、その後の展開もピンと来ないっつーか、素直に感動できないっつーか。一応は "ことは" 自身の言葉でフォローは入れてるけど、どうしてもムリヤリ感が拭えないんだよなー。どうにも惜しいっす。

それと、細かいことで申しわけないけど、アヤカシと回転を合わせて動きを見切るってのもなー。2人とも上から見同じ方向 (左回り) に回転してるっつーことは、向かい合った部分は逆方向に動いてるわけで、相対速度はむしろ 2倍に増加してるんですが。状況を悪化させてどうする "ことは"。そして「なるほど、考えたな」って感心してどうする丈瑠。バカみたいだぞ

つーことで、全体的に「もうちょっと考えて作って欲しかったなー」というのが感想っす。

 

さて次は「仮面ライダーW」 を鑑賞 …… と思ったら、駅伝でお休みであった。とは言え、あまり残念じゃないのが困りものであるな。