日本版も作って欲しいぞ

台風による強風で電車が途中で止まってしまい、40分ほどかけて会社まで歩いた博士っす。幸い雨は止んでたんで濡れはしなかったんだけど、向かい風がハンパねぇ状態だったもんで、超疲れたっすよ。どれくらいハンパなかったかと言うと、マイケル・ジャクソンの「SMOOTH CRIMINAL」並みに前傾しても倒れないぞ、みたいな。ムーンウォークも楽勝さ、みたいな。でも口ずさむのは石原裕次郎の「風速40米」だぜ、みたいな。そんな塩梅で。あ、わかりにくいですかそうですね。

ともあれ疲れたんで、今日もまたバカ通販グッズでお茶濁し。本日紹介するのはコレだ！

[Bad Movie Night Double Feature with Candy]

二本立ての古めでアレな映画のDVDと、ポップコーンとバカキャンディとエチケット袋がセットになった、「自宅のリビングでバカ映画見ながら、どこまでもダメになっちゃえばイイじゃん」的コンセプトに則った、ステキ商品っすね。

映画のタイトルをざっと見てみると、「死なない頭脳」とか「血でいっぱいのバケツ」とか「ハチ女」とか「巨大ヒルの襲撃」などなど、読んだだけで口元が緩んでしまうような (私だけ？) ダメオーラを感じさせる作品が多いですな。個人的には「ゴリラの花嫁」と「サンタクロース火星人を征服」が、すごく気になるなぁ。

ただ、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」は、しごく真っ当な名作なので、この中に混ぜるのは失礼だと思うぞ。特に、タコ足怪人みたいな着ぐるみが平泳ぎで襲ってくる「巨大ヒルの襲撃」と一緒にしちゃダメだ。いや、どっちも好きだけど。

とまあ、そんなわけで、かなり私向きな商品だと思うんだけど、ひとつ問題が。映画の原題をググってて気付いたんだけど、ラインナップにあるほぼ全ての映画が、ネット上で鑑賞可能なんだなコレが。つーことは、後はジャンクフードさえ用意すれば、十分にボンクラ映画ライフを満喫できるんだよなー。んーむ、困ったもんだモグモグ。← すでに実践してるらしい