「仮面ライダーキバ」第22話感想

今週はゴルフ中継のため「炎神戦隊ゴーオンジャー」はお休み。残念ではあるが、「電王」のときのように「許すまじ亡国遊戯!」などと叫ぶほどではなし。特撮好きとしては、いささか複雑な心境ではあるなぁ。

 

つーことで、こっちは放送があった「仮面ライダーキバ」。今回のあらすじはココ

例によって、ネタバレあり感想を箇条書きで。

  1. 幼馴染みに泣きつかれてバイトを始める音也。渡、健吾に続いて、また工事現場ですか。「555」の最終回でも琢磨がやってたしなぁ。よっぽど思い入れがあるのか、それしか思いつかないのか。まあ、恐らくは「工事現場=見るからにキツそうな肉体労働=懸命に頑張ってる」という記号的表現なんだろうけど。















     

  2. 健吾の話題が出た際に「彼、ちょっと独りよがりなところがあるからね」と言う恵を見て、恐らくほぼ全ての視聴者がお前が言うな」とツッコんだであろう件について。




     

  3. 「人は変われます」と深央を励ます渡。そして身を以てそれを示す渡。ああ渡、成長したよ渡 (感涙)。でも、示し方が豆腐の押し売りを断る」なのは、どうかと思うけどね渡 (別の意味で涙)。

    つーか、前回のアレは伏線だったのか。んーむ、これは私も読めなかったぜ。読みたいとも思わないが。

     

  4. カメレオンファンガイアに襲われる深央。「ああ、また好感度の高いキャラが、あっさりと殺されちゃうパターンか」と思ったら、キバが間に合ってビックリ。しかし、カメレオンファンガイアが「この女は !?」とか言いながら攻撃を止めるのを見て、「ああ、また『いい人だと思ったらファンガイアですた』パターンか」と思ってガックリ。どっちにせよ、深央は助からないとしか思えない辺りが実に何とも。

     

  5. 透明化したカメレオンファンガイアを見つけるために、ドッガハンマーの「目」を使うのは良いと思う。でも、あのバカ重い (という設定の) ドッガハンマーを投げつけるのはなー。避けろよカメレオン。て言うか、ドッガハンマーには、相手を拘束して動けなくする機能があるんだから、それを使えばいいじゃん?

    あるいはドガバキフォームになって、ドッガハンマーで発見 → バッシャーマグナムで撃つとか。個人的には、バッシャーフォームで周囲に大量の水飛沫を飛ばして、それを浴びたカメレオンの姿が浮かび上がるという展開が見たかったな。光学迷彩は水に弱いってのは、大リーグボール2号の昔から常識だし。← 昔すぎます

     

  6. それと、発見された途端にカメレオンが透明化しなくなるのも、何だかなー。ダメージによって能力が使えなくなったって描写を、ちょっと入れるだけで済むのに。

     

  7. さらに、馬鹿正直に必殺技に向かって突っ込んでいくのも …… って、これは「キバ」に限らない、昔からの悪しき伝統か。何とかならないもんかねぇ、アレは。