「Online Dressing Room」について

いつものようにネタを求めてネット上を徘徊していたら GIGAZINE「好きな下着をモデルのお姉さんが実際に着用して見せてくれる『KnickerPicker』」という記事を発見。ワコールから、シニア・ブラジャーマイスターの称号を授けられた私としては、避けて通れぬ記事だと言えよう。いざ行かん KnickerPickerの「Online Dressing Room」へ!ブラジャーマイスター奇妙愛推参!俺がブラジャーだ!(ガンダム00風味で) ← バカ

と言うわけで、さっそく操作してみる私。てっきり写真が切り替わるだけだと思ってたのだが、クリックしてビックリ。こ、こいつ …… 動くぞ (「無印ガンダム」第1話風味で)。何と、一つ一つの商品ごとに、「画面右からフレームインして正面を向く」「半回転して後ろを向く」「半回転して正面を向く」「画面正面に歩み寄る」「半回転して画面奥に戻る」という 5種類のムービーが用意されているのである。

んーむ、凄い。何が凄いって、そんな必要はどこにもないのに、わざわざムービーを撮影してるのが凄い。しかもモデルは複数いるわけで、撮影の手間たるやハンパじゃないと思うぞ。特にモデルさんは大変だ。膨大な数の商品を着ては脱ぎ、着ては脱ぎ、同じ動きを延々と繰り返し、なおかつにこやかに微笑み続けなくてはいけないのだから。ああ、何という重労働。尊敬せずにはいられないぞマジで。

彼女たちへの尊敬の念を、私は如何にして表明すれば良いのであろうか。そうだ、私は真実の目撃者となろう。彼女たちの過酷な戦いを、この目に焼き付けるのだ!全商品・全モデルの全ムービーを見ることで!行くぜ行くぜ行くぜぇぇぇぇっ!(怒濤の連続クリック)

 

まなも「やかましい」(どがす ← 蹴り)

博 士どげらはぁっ!」(転倒)

まなも「何を力強く、恥ずかしいことを叫んでんのアンタはっ!」

博 士「いや、私は彼女たちに敬意を払うために …… れ、歴史の証人として ……」

まなも「自分のスケベ心を正当化すんじゃない!」(グリグリ ← 踏み)

博 士「ぐぅぇおあぁぁぁぁ」(ヒクヒク)

Gたれ「(ひょこ) えー、微笑ましいスキンシップを邪魔して申し訳ないのでしが」

博 士「微笑ましくねぇぇぇぇぇ」(まだ踏まれてるらしい)

まなも「どしたの?Gたれ」

Gたれ「月末なので、検索ワードをチェックしてきたでしよ」

まなも「はいはい、それで、どんなのがあった?」

Gたれ「相変わらず、大半がふんどしと女相撲と巨大女でし」

まなも「はぁぁ …… まったく、誰のせいかしらねっ!」(ゴリゴリゴリゴリ)

博 士「おぅおぅおぅおぅ」

Gたれ「後は …… 前に『パンスト刑事』と『パンスト博士』って検索ワードがあったじゃないでしか」

博 士「ああ、そう言えばあったねぇ」

Gたれ「そしたら今月は『パンスト刑事&パンスト博士』という検索ワードが。コンビ結成でし〜」

博 士「嫌なコンビだなオイ」

Gたれ「『スタスキー&ハッチ』みたいなものなのでは。もちろんパンスト博士は博士のことでし」

博 士「いや、だから私はブラマイスターであって、パンスト博士じゃないってば」

まなも「何でパンストが嫌でブラは良いのよ?」

博 士「だって、ワコール公認だし」(えっへん)

まなも「威張るなっ!」(ごすごす)

博 士「あうっあうっ」

Gたれ「では、パンスト刑事&ブラジャー博士』に訂正しておくでし」(書き書き)

博 士「いや、そういう問題じゃなくてな」

Gたれ「(聞いてない) パンスト刑事との男同士の友情が見どころでしね〜」

博 士「って、パンストも男かよ!」

Gたれ「だって、前にそう決めたでし?設定は守らなくては」

博 士「やーめーてー!」

まなも「あ、頭痛い ……」