CD・DVD・オモチャ購入

せっかくのゴールデンウィークなので秋葉原へお出かけ。文章の前半と後半がつながってないような気がするけど、きっと気のせいだ。

まずは、ヨドバシカメラ内のタワーレコードで、「墓場鬼太郎」の主題歌である、電気グルーヴの「モノノケダンス」を購入。さらに DVD売り場を覗いたら「ヒルズ・ハブ・アイズ」と「スリザー」を見つけてしまったので購入。前者はかの怪作「サランドラ」のリメイク。後者は宇宙寄生体による侵略を描いたSF風味ホラー映画である。どちらも未見なので、感想は改めて。

モノノケダンスモノノケダンス
電気グルーヴ 石野卓球 ピエール瀧

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ヒルズ・ハブ・アイズヒルズ・ハブ・アイズ
キャスリーン・クインラン アーロン・スタンフォード エミりー・デ・レイヴァン

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スリザー プレミアム・エディションスリザー プレミアム・エディション
タニア・ソルニア グレッグ・ヘンリー マイケル・ルーカー

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続いてはオモチャ売り場を物色するも、これといって物欲を刺激する製品はなし。ラジオ会館に移動し、ヲタショップを巡って物色を継続。マクファーレン・トイズや NECAなどの米国製アクションフィギュアに、いくつかそそられる物があったが、どれもみんなセット販売だったのでムカついて購入せず。本来はバラ売りされてる製品を抱き合わせで売るのは、いい加減にしてくれねぇかなぁ、まったく。

結局、ガシャポン食玩の店で「S.I.C. 匠魂 SPECIAL 2nd」の超神ビビューンのみを購入。公式サイトはなぜか写真がボケボケなので、製品の外観については私が愛読してる「KAZ's Log」このエントリを参照のこと。

「超神ビビューン」「アクマイザー3」の続編として作られた特撮ヒーロー番組で、ザビタン・イビル・ガブラの魂を宿した3人の青年が、超神に変身して妖怪と戦うというお話である。んで、その超神の名前が、ビビューンとバシャーンとズシーン。なんつーか、石森ネーミングの極北みたいな名前ですな。ここまでストレートだと、もはやツッコミすら入れられませんよ先生。ところで私も、モジャモジャ髪のカメラマンが変身する超神キシーンとか、某宇宙戦艦の軍医が変身する超神ゴシーンなんつーのを考えましたがどうですか先生。← 訊くな

まあ、それはさておき。匠魂版のビビューンは、匠魂 Vol.2のザビタンをベースに改造したもので、ポーズやプロポーションはほぼ同一。大型化された顔と胸の透明パーツが美しく、ザビタンよりヒロイックな雰囲気でなかなかカッコイイ。ただ、ザビタンと同様に脳味噌が露出してるのが、ちょっとアレですが。やっぱ弱点はハワイアン風ヨーデルですか?(違)

帰宅後は、録画しておいた「闘牌伝説アカギ」(アニマックス) を鑑賞。いやー、楽しい楽しい。何がって、古谷徹のナレーションと大半の脇役キャラクターが、全編に渡って「いかにアカギが凄いか」を延々語り倒してるのが、実に楽しいのであった。なんかもう、みんなして「知ってるのか雷電!」をやってる感じ。言うなれば「ドキッ!解説者だらけの麻雀大会・ポロリもあるよ!」状態である。ちなみにポロリといくのは麻雀牌ですけどね、ええ。

しかし何ですな、これだけ執拗にアカギの凄さを語られると、ゲラゲラ笑いながらもだんだん納得してしまいそうになるのが恐いですな。んで、思ったんだけど、古谷徹は「アカギ」のノリで「ガンダム00」のナレーションをやれば良かったんじゃないかな。強引な論理展開で「ソレスタルビーインの正当性」を強弁すれば、あの話にも説得力が生まれたかも知れないぞ。まあ、最悪の場合でも笑いは取れるし。

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