4台目の Mac購入

ことの発端は、昨日の深夜2時。そろそろ日記をアップしようと作業をしていたら、突然愛用の PBG4の HDから異音が。なんかゴリゴリ言ってるよゴリゴリ○| ̄|_

このままでは、いつ逝ってしまうかわからないので、仕事を早めに切り上げて横浜の量販店を何軒かチェック。使い勝手を考えて、MacBook Proの15インチを買おうと思っていたのだが、どの店もみんな売り切れでショックを受ける。しかも再入荷はいつになるかわからないそうな。んーむ、そんなに人気が高いのか新型 MacBook Proは。

もちろん、どうしても今日買わなくてはいけないわけではない。不調とは言え、PBG4も一応は動くし、明日は休みなんだから、銀座のアップルストアにでも行けば、まず間違いなく入手できるだろう。だから、今日は諦めて帰るべきだ。そうだ、そうしよう。さあ、いつまでも未練がましく売り場に突っ立ってないで、Uターンして帰るんだオレ!…… って、なんで足が動かないんだろう?

 

「うふふふ、それはね、あたしがアンタの上に乗って押さえつけてるからよ♪」

博 士「ひっ!ああああなたは衝動買いの女神様っ!な、なぜここに?」

女神様「なぜって、アンタが高額商品を買おうってのを、あたしが見逃すとでも?」(舌なめずり)

博 士「あうあう。いやその、残念ながらお目当ての15インチは売り切れで。ここは一つ近いうちに出直そうかとおもおも思ってるんですよ、はい」(汗)

女神様「なるほどね。でも、出直す必要なんて、どこにもないじゃない」

博 士「へ?」

女神様「確かに15インチは売り切れてるわ。でもね …… 17インチは在庫があるじゃない!」(びしっ)

博 士「ええええ !? ででででも、あまりにもデカイっすよ!」

女神様「何言ってんの!大は小を兼ねる上に値段が高いのよ?良いことずくめじゃない!」

博 士「なんかさりげなく大きさ以外の要素も入ってませんか?」

女神様「お黙り!さあ、さっそく買うわよ!もちろんメモリは増設ね!ほーっほっほっほっほ!」(むんず ← 襟首掴み)

博 士「たーすーけーてーーーーー!」(ずるずるずる ← 引きずられ)

 

とまあ、そんな感じで、気がつくと私は巨大な 17インチ MacBook Proを手に、雨の中を自宅に向かって歩いていたのであった。んーむ、恐るべし女神様の神通力。つーか、一度燃え上がった物欲に「明日」は存在しないのだと、つくづく思い知った私であったことだよ。← バカ

まあ、買っちゃったもんは仕方ないので、さっそくセットアップ。とは言え、Macの場合は FireWireで古いヤツに接続すれば、自動的にソフトやファイル、そして各種の環境設定をコピーできるので簡単だ。とりあえず、ほとんどのアプリはちゃんと動くし、レスポンスも申し分ないし、HDの容量も大幅に増えたし、画面は笑っちゃうほどデカイし、実に快適である。んむんむ、結果的によい買い物をしたな。

ただ、唯一の問題は実家に帰るときどうするか、だな。さすがにコレを持ち歩くのはキツそうだし。うーんうーん、どうしたもんかなー?

 

女神様「(ひょこ) バカねぇ。何も悩むなんてことないじゃない」

博 士「わぁ!まだいらっしゃったんですか女神様!」

女神様「何よその態度は。そういう事を言うのはこの口?ねえ、この口なの?」(ぎりぎりぎりぎり)

博 士「あだだだだだ!ひゃ、ひゃめてくらひゃいめがみひゃまぁっ!」

女神様「ほーっほっほっほ!何を言ってるのか、さっぱりわからなくてよ〜っ!」

博 士「あうあうあうあう。と、ところで、悩まなくて良いってどういうことでふ?」

女神様「わからないの?簡単なことじゃない」

博 士「えーと、私には何が何やらさっぱり」

女神様「鈍いわねぇ。いいこと?問題は17インチが大きすぎて、持ち歩きにくいってことでしょ?」

博 士「ええ、そうなんです。何か解決策でも?」

女神様「簡単よ!17インチが重いなら、MacBook Air買えばいいじゃない!

博 士「ひいいいいいいいっ!!!」