「銀魂」感想

例によって、週末に実家で見た録画の感想を少々。どうでも良いんだけど、なぜATOK様は「しゅうまつ」を頑なに「終末」と変換しますか。アレですか、私はこの世の終わりまで実家でアニメとか特撮の録画を見続けると、そう言いたいんですか?…… 当たってるかも知れない。○| ̄|_

そんなわけで (何が)、今日取り上げるのは「銀魂」キッズステーションで第24話「カワイイ顔には必ず何かが隠れてる」まで鑑賞。とりあえず、坂田銀時を演じている杉田智和のセリフ回しを聞いてるだけで、けっこう幸せになれるアニメですな。杉田智和の声を初めて聞いたのが「ハチミツとクローバー」の真山だったせいで、最初はちょっと戸惑ったのだが、今ではすっかり銀さんの中の人として脳内に定着した。しかし、その反動か「地球へ …」でソルジャー・ブルーの声を聞くと、いつ銀さん口調でしゃべり出すかとハラハラしてしまったり。あー、でもちょっと見てみたいかも。極度の甘党で寝起きが悪くてジョミーにネチネチ絡むブルー。さらにクルルモードのキースと罵り合いの一つもしてくれたら、私の中で「地球へ …」はアニメへと昇格するんだがなぁ …… って、全然「銀魂」の感想じゃないっすね、コレって。

えーと、基本的にはギャグアニメだけど、男泣きなイイ話で終わるエピソードと、最後までギャグで押すエピソードが混在してますな。個人的には後者が好き。正確に言うと「男泣きのイイ話かな?と思わせて、最後に思いっきり落とす」話が一番好きだな。

キャラクターでは、銀さんはもちろんだが、ヅラこと桂がお気に入り。あの「真顔でボケる」芸風は見習いたいモノである。後、ちょこちょこ登場するハタ皇子が妙に好き。基本的にムカつく性格のキャラクターなんだけど、あの口調が憎めなくてなぁ。なんか Wikipedia によると、誕生日が私と同じだし。喜んで良いやら悪いやら。

それと、巷で大人気のさっちゃんだけど …… いいのかコレ。地上波で午後6時からやってるアニメに、真性マゾのお姉さんが出るっていうのはアリなんですか。て言うか、テレ東のそっち方面に関する規制の基準が理解できないっす。パンチラはダメだけど言葉嬲りSMはオッケー。んーむ、奥が深い。何も考えてないのかも知れないが。