「獣拳戦隊ゲキレンジャー」第26話感想

例によって「獣拳戦隊ゲキレンジャー」鑑賞。今週のあらすじはココ。

予期せぬ人狼への変身に悩まされるゴウ。そこに現れたのは、巨大戦実況担当を自認する、激獣フライ拳使いのバエであった。ゴウの変身は、自分と同様、獣人に変化するゲキワザ「獣獣全身変」が不完全にかかったためだと語るバエ。彼は何とかゴウを苦しみから救いたいと考えるのだが …… ってなお話。

んむ、今回はわりと見られる話だったと思うぞ。まあ、ゴウの演技は相変わらずムニャムニャなのだが、自分の命を削ってゴウのために実況を続けたバエと、強引な理由を付けて、死にかけたバエを救ったメレの愛らしさに免じて許す。何だかんだ言って良いコンビですな、メレとバエは。一緒に死んで、一緒にゾンビとして甦った仲だしな。これが本当の腐れ縁ってヤツですか。← 0点

ただ、せっかくバエの声が石田彰なんだから、もっとセリフで遊んでも良かったような。「お前が何を言ってるか、わかんないよハエー！」「…… 遺言だよ」とか、「実況はいいねえ (以下略)」とか。