ライカの銃カメラ

話は変わって。ギズモード・ジャパンで「引き金フェチの写真家には堪らない〜ライカの銃カメラ」という記事を発見。

ふむむ、カメラ小僧がアイドル撮影会とかに持ちこんだりすると、イイ感じに大騒ぎになって面白そうですな。←「ですな」じゃないっての

興味深いのは、トリガー(引き金)が2つ付いてること。んー、多分片方はセット・トリガーじゃないかな。

銃の命中精度を上げるには、トリガーが軽い (小さな力で引ける) 方がブレなくて良いのだけど、軽くしすぎると暴発の危険性が増してしまう。それを解決するのがセット・トリガー。通常状態では、トリガーが安全な重さになっていて、セット・トリガーを引くと軽くなるという仕組み。

望遠レンズ付きのカメラの場合、手ブレは大敵だから、セット・トリガーを付けるのはリーズナブルだと思うっす。加えて、ストックを肩付けすれば、ブレはさらに少なくなるし。見た目はゲテモノだけど、けっこう実用的かも。

これで野生動物を撮れば、血を流さないハンティングが楽しめそうっすね。

 

Gたれ「Gたれは思ったのでしが、アレは『せっと・とりがぁ』ではないのでは」

博 士「へ?じゃあ何だと思うんだ?」

Gたれ「きっとアレはオートフォーカス用トリガーなのでしよ」

博 士「ふむ、つまりシャッター用トリガーを引く前に、そのオートフォーカス用トリガーを引くと ……」

Gたれ「レーザー光線や謎の怪光線が発射されて、被写体を黒コゲにするのでし!」

博 士「って、R・田中一郎のカメラかい!」

Gたれ「見た目通り銃として使えるのでしから、問題ないのでは」

博 士「いや、あるって、どう考えても」

Gたれ「後は、遠赤外線が出てタツ代わりになる『成原ライカ銃』を作れば完璧でしね」

博 士「懐かしいけど、何だかなー」