「獣電戦隊キョウリュウジャー」第20話感想

例によって周回遅れのスーパーヒーロータイム鑑賞。まずは「獣電戦隊キョウリュウジャー」。第20話のあらすじはココ

特製の短冊で人々の願いを叶え、彼らの幸運エネルギーを吸い取って翌朝には死に至らしめるというデーボ・タナバンタが登場。強引極まりない能力だけど、願いの成就が死につながるという底意地の悪さや、タイムリミット設定によるサスペンスなど、なかなか楽しめた。ダイゴも仲間だけを心配するのではなく、一般人の被害者にも思いを馳せていたし。いやまあ、それが当たり前なんだけどさ、ヒーローとしては。

でもって、ダイゴの父・ダンテツ (山下真司) 登場からの逆転劇は、「俺はこれからお前を殴る!」という、スクールかつウォーズな台詞もあって、なかなか盛り上がったと思う。まあ、良い子は全員置き去りだけどね!

つーことで (← 何が)、今回はわりと素直に楽しめる回だったんじゃないかな。んで、次回はまたまた新戦士の「キョウリュウバイオレット」が登場。演じるのはナレーションと「メカの声」でお馴染みの千葉繁ビーストウォーズ」並みの悪ノリを期待するぞ。

 

さて、続いては「仮面ライダーウィザード」 。第40話のあらすじはココ。第41話はココ。第42話はココ

えーと、第40〜42話の前中後編構成になるかと思ったら、まだ続く模様。つーことで感想はすべてを見てから改めて。