「特命戦隊ゴーバスターズ」第46話感想

例によって周回遅れでスーパーヒーロータイムを鑑賞。まずは「特命戦隊ゴーバスターズ」。今回のあらすじはココ

ヨーコの将来について熱心にアドバイスした挙げ句「ウザイ」と言われてしまい、すっかり落ち込んでしまうリュウジ。しかしまあ、女子トイレに突入して「ウザイ」で済めば、むしろ幸運だったと言えるのではないか。落ち込むなリュウジ。世の中には娘から口をきいてもらえず、久しぶりにケータイメールが来たと思ったら「死んじゃえ」とだけ書いてあって、あまつさえ着信拒否されてしまった父親だっているんだぜ!私の同僚だけどな!(もらい泣き) ← バラすな

まあ、他人様の家庭内修羅場事情はさておき。気まずくなってしまったリュウジ&ヨーコだったが、リュウジの熱暴走をきっかけに、ヨーコが彼の大切さを再認識してめでたし、という展開に。まあ、2人の絆に関してはこれまでも何度か描かれているので、正直「うん、それ知ってる」くらいの感慨しか得られなかった。ただ、「ヨーコの想いがリュウジに届いて、なぜか自動的に熱暴走終了」みたいな安易な展開にせず、あくまで海水で冷やして止めてるのがイイ感じ。真摯な想いは美しいけど、それで全てが解決するような描き方は、ダメ脚本へのショートカットだと思うのでな。

その他では、従来人工物からしか作れなかったメタロイドが、生物ベースで作れるようになったのが興味深かった。人間、特にゴーバスターズメンバーがメタロイド化したりすると、なかなか鬼畜で楽しい展開になるのではあるまいか。ぜひやってくれ。女性キャラでやってくれ。仲村ミホベースでメガネッコロイドなんてどうだ。あるいはヨーコベースでオデコロイドとか。← やめろ

 

さて、続いては「仮面ライダーウィザード」 なのだが、第18話は例によって前後編の前編なので感想は後編を見てから改めて。