「海賊戦隊ゴーカイジャー」第42話感想

例によってスーパーヒーロータイムの感想を。まずは「海賊戦隊ゴーカイジャー」 。第42話のあらすじはココ。

今回はハカセことドン・ドッゴイヤーが主役。記憶を失っている (？) 彼の正体は本当に伝説の勇者なのか!? …… に関しては、次回の後編で明らかになるだろうから置いておこう。多分違うし、そもそもあんまり興味ないし。← 超ひでぇ

んで、前編ではハカセがゴーカイジャーに加わった経緯が明らかに。前にアイムのことを「最も『らしくない』経歴を持つ海賊」と書いたけど、むしろハカセの方が「らしくない度」は高いかも知れないなぁ。そもそも入る気なんてなかったのを、強引に引きずり込まれたわけだし。

でもアレだ、エンジニアとしてのプロ意識から、ビビりながらもゴーカイガレオンに忍び込むとは、ちょっと見直したぞハカセ！予告編を見ると、次回はマジでヒーロー的な活躍をするようだし、もっと俺に君を見直させてくれ！それ行け頑張れドン・ドッゴイヤー！多分、次々回くらいで元に戻っちゃうと思うけどね！← 超ひでぇリターンズ

それはそれとして、今回もう一人の主役とも言える活躍を見せたのがダマラス。ワルズ・ギルを守れなかった後悔と屈辱を怒りに変えて、圧倒的な強さでゴーカイジャーを追いつめていく。んーむ、イカス悪役が好きな身としては、つい応援したくなるほどのカッコ良さですな。これまで散々ゴーカイジャーを苦しめたバスコをあっさり組み伏せることで、その強さを表現してるのもイイ感じだし。

イイ感じと言えば、ダマラスに汚名返上の機会を与えるべく、皇帝に直訴するインサーンもイイ感じであった。いやぁ、そういうキャラだったんですかインサーンさん (言いにくい)。もっとこう、すべての男を踏み台にしてのし上がろうとする、野望と陰謀の女 (ひと) だと思ってたっす。でも、ダマラスのために尽力するあなたも素敵っす。今後の活躍にも期待してるっすよ。次はダマラスの仇討ちっす！← まだ死んでねぇ ← 「まだ」言うな

さて続いては「仮面ライダーフォーゼ」 だが、ちと疲れちゃったので感想は明日書きますです。