「機動戦士ガンダムUC」第4巻感想
最近見たDVDの感想を簡単に。
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シリーズ第4話は「冬のMSVまつり」。ガンダム世界のM51スーパーシャーマン、魔改造モビルスーツこと ザクI・スナイパータイプ から、ガンダム世界のビックリドッキリメカこと ジュアッグ & ゾゴック まで、様々なMSがこれでもか!とばかりに登場。その筋 (例:拙者) の人間にはたまらんシーンが連続するのであった。個人的には (旧ザクは別格として) ガルスKがお気に入りだぞ。
また、第1話のスターク・ジェガンに続いて、「名もなきエースパイロット」が駆るMSとしてバイアラン・カスタムが登場。文字通り縦横無尽の活躍を見せてくれる。いやー、カッコイイっす。
その他の見どころ、というか聞きどころだったのが、ブライト・ノアを演じた成田剣の熱演。鈴置洋孝の霊が取り憑いたかと思えるほどのブライトっぷりは、それだけで感動的であった。相当なプレッシャーがあっただろうに、よくぞあそこまで演じたものだ。凄いぞ成田剣。これでブライトは後10年は戦える!← キャラが違います
つーことで、なかなかに楽しめるエピソードであった。ただバナージ絡みのシーンが、どうにも辛気臭くてなぁ …… 。まあ、ある意味伝統ではあるんだけど、度を超すと鬱陶しいだけなので、残り2巻で何とか主人公らしい活躍を見せて欲しいものであるよ。