「海賊戦隊ゴーカイジャー」第6話感想

毎度お馴染みスーパーヒーロータイムの感想。まずは「海賊戦隊ゴーカイジャー」。今回のあらすじはココ

成金の娘のワガママには実は理由があって …… というお話。手袋 (軍手?) で作ったウサギのぬいぐるみが出てきた時点で、オチまで全部読めてしまったのは、私だけではあるまい。良く言えば王道なんだけど、道から見える景色が凡庸すぎて如何ともし難いっつーか。行動隊長・ナノナノダのマヌケっぷりは、声を当てたのが高木渉だけあって、なかなか楽しめたんだけどねー。

後アレだ、成金父ちゃんを演じたのが島津健太郎だったのも困りものだったな。いや、上手い役者さんだし愛嬌もあるし、的確なキャスティングだと思うよ?でも、私にとって島津健太郎というと、「片腕マシンガール」に登場した忍者ヤクザ組長以外の何ものでもないんだよねー。いつ彼が「よくも俺の金のなる木をっ!」と叫びながら、空飛ぶギロチンを投げるんじゃないかと、気が気じゃなかったぞ。後、「奥さんの死因は、やぱ女子高生との死闘に敗れたからか?遺品はドリルブラで」とか思ったし。← 思うなよ

つーことで、極めて個人的な事情もあって、今ひとつ本筋のドラマにノレなかった私であったことだよ。あ、ちなみに「片腕マシンガール」の感想は、ココココっす。