久々のエアガン購入

ここしばらくエアガン&モデルガンの購入は控えていたのだが、久しぶりに私のツボを直撃するブツを発見してしまい、矢も楯もたまらず買ってしまった。その名も「コルト・コマンダー・ラブレスカスタム」である。(メーカーサイトの商品ページ)

カスタムナイフの神様ことR.W. Lovelessが、1970年代に自らデザインしカスタマイズしたコルト・コンバットコマンダー。大型化されたサイト、握りやすいように削られたメインスプリングハウジング、指の股を噛まないようにカットされたリングハンマー、フレームサイズまで小型化されたグリップセフティ、そして綺麗に落とされたエッジなどなど、細部まで丁寧に手が加えられていて、非常にカッコイイ。

まあ、実用性という点から見れば、正直言って古臭い代物なのだが、すっかり画一化してしまった現代のカスタムガンにはない、個性と味があるんだよなコレが。車で言えば、旧車趣味みたいなもんかも。マッスルカー燃えとか、ハコスカGT-R最高とか、いやむしろ2000GT-Bしかも日産じゃなくてプリンスのが最強だろJK、みたいなノリで。

つーことで、大変に満足しているのだが、問題はメーカーであるウエスタンアームズが、こんな銃を毎月何丁もリリースしてるという事実である。ぶっちゃけ、金がいくらあっても足りないではないか。いやまあ買わなきゃ良いだけの話なんだけどね。それが簡単にできるようなら、こんな人生送ってないわけで。← 開き直ってどうする