9月上旬の検索ワード

博 士「そんなわけで、書き出しが思いつかないほどネタ切れなわけだが」

Gたれ「みゅう、リアクションが思いつかないほど毎度のことなので、さっそく検索ワードをチェックするでし」

博 士「んむ、良きに計らってくれたまい」

Gたれ「あい。まず目に付いたのが『トグサ 均一 攻殻』でし」

博 士「んあ?それはまた、ずいぶんと意味不明な検索ワードだなぁ」

Gたれ「均一と聞いて、最初に思いつくのは百円均一でしけど」

博 士「つまりトグサと百円は等価交換可能ということか。んーむ、何てヒドイことを言うんだ、この検索者は」

Gたれ「言ってるのは博士だと思うのでしが」

博 士「気のせいだ (目を逸らしつつ断言)」

Gたれ「みゅう。さておき、トグサくんには気を落とさないで欲しいものでし。いざとなったら、『アカギ』世界に移住するという手もあるでしから」

博 士「移住すると、なんか良いことがあるのかな?」

Gたれ「ナレーションの人が現在の貨幣価値に換算すると千円である』と言ってくれるでしよ。一気に10倍でし!」

博 士「微妙な金額だなー」

Gたれ「まあ、トグサくんでしから」

博 士「お前もたいがいヒドイことを言ってないか。いいけど」

Gたれ「あい。では次の検索ワードでし。んーと『あらすじ モモ 読書感想文』というのが」

博 士「…… 夏休みの宿題が終わらない小学生か?」

Gたれ「かも知れないでしねぇ。ただ、その目的でウチに来ても『モモ総受けとか、そんなのしか出てこないでしけど」

博 士「うっかりコピペしちゃうと非常に面白い、じゃなかった、大変なことになりそうだなぁ」

Gたれ「絶対やっちゃダメでしよ!と強調しておきたいでしね、ダチョウ倶楽部的な意味で

博 士「やらせる気まんまんだなオイ。人のことは言えないが」

Gたれ「ネタはすべてに優先するでしから」

博 士「んむ。他には何かないかな?」

Gたれ「んと『暗黒ギャルゲーシューティング』というのがあるんでしけど、いったい何でし?」

博 士「ああ、それは、かの偉大なるクソゲーデスクリムゾン』の続編である、『デスクリムゾン2』のゲームジャンルだな」

Gたれ「そんなジャンルがあるのでしか?」

博 士「うむ、間違いなく存在するぞ。何しろメーカーが自分でそう言ってるからな」

Gたれ「なるほどでし。『里見の謎』のジャンルが『オススメRPG(自己申告) なのと同じでしね!」

博 士「んーむ、違うと言いきれないのが実にアレだなー」

Gたれ「納得したところで、今回最後の検索ワードでし。んと『ことわざ 三つの袋』というのがあったでし。これは Gたれも知ってるでしよ」

博 士「お、知ってたか」

Gたれ「あい。結婚式のスピーチで十年一日のごとく使われてるネタでしね。確か、火炎袋放射能溶かし原液袋

博 士「って、全部怪獣の不思議内臓じゃんか。つーか、どんなことわざなんだ、ソレは」

Gたれ「大人はみんな嘘つきなんだよ、という深い意味があるのでし」

博 士「うう、妙な説得力があるなぁ」