怪しいオモチャ紹介2

昨日に続いて、何だかヘンテコなオモチャをご紹介。

まずは「Darth Tater」。tater とはジャガイモのこと。「トイ・ストーリー」に出ていた ミスター・ポテトヘッドにダース・べーダーのコスチュームを着せた、一発ギャグ的なダジャレ商品なのだが、意外なほどに似合っている。つーか、これはマジで欲しいな。マスクを取ったとたん、三等身からいきなり一等身になっちゃう辺りも味わい深いし。

んで、同じくダジャレから生まれたのが「 Duck Fader」。ダース・べーダーをテレポッドで電送しようとしたら、どこからともなく紛れ込んだアヒル (どうやって) と融合しちゃいました、てへ、みたいなオモチャである。しかし、暗黒面に堕ちたアヒルっつーのも、なかなか想像しがたいものがありますな。じゃあ暗黒面ジャガイモは想像できるのかと訊かれると、返答に窮してしまいますが。

個人的にはむしろ、ディズニーと組んでドナルドダック・べーダーを作って欲しいなぁ。ヒューイ・ルーイ・デューイのストーム・トルーパーとセットで。けっこう売れると思うんだが。

三つ目は「 Doggy Smile Fetch toy」。いわゆる「取ってこい遊び」用のアイテムである。これを使えば、無愛想な顔付きの犬でも、あっという間にキュートな笑顔に …… って、すげえ恐いんですけどコレ。おまけに、上下逆にくわえちゃったりすると、もはや笑顔ですらなくなってしまうんですけど。なんつーか、飼い主も走って逃げちゃいそうな不気味さがあるよなー。

さて、最後に紹介するのは「 Buck the Talking Stag」。マイクに向かってしゃべったり歌ったりすると、シカに内蔵されたスピーカーから声が出て、同時に口と耳と頭が動くという代物。んーむ、大バカだけど、なかなかにそそられるものがあるなぁ。それに、これがあれば、いつでも「死霊のはらわた2」ごっこができるし …… って、誰も知りませんかそうですか。