新たな金融システムを考えた

本屋に出かけたついでに、近所をぶらぶらと散歩。ふと電柱を見ると「車に乗ったままお金貸します」という看板があった。まあ、別に珍しくもないありふれた看板なんだけど、改めて考えてみるとなかなかに意味不明である。実を言うと私は、子供の頃から「これはどういう意味なんだろう?」と悩んでいたのであったよ。むう、他に考えることはないのかオレ。←わりとないっす。

文面から考えるに、やはり一番妥当なのは「ドライブスルー型金融」であろう。裏通りに設置された受付口に車で乗り付けると、設置されたスピーカーから「いらっしゃいませ、ゼニーズ(注1)へようこそ!」とか言われちゃうのだな。んで、以下のような会話が展開されると。

客 「お金を借りたいんですが。」

店員「かしこまりました。お持ち帰りですか?(注2)それともこちらでお使いになりますか?(注3)」


客 「んー、持ち帰りで。」


店員「お得な『とりたてセット』はいかがでしょう?」


客 「どう得なんですか?」


店員「利息が安くなる代わりに、専属の取立人が情け容赦なくお客様につきまとうんです。」


客 「う・・・遠慮します。」


店員「S、M、Lと取立人のサイズも取り揃えてあるんですが。」


客 「だから遠慮しますってば。」


店員「では、『サンキューセット』はいかがでしょう?」


客 「何ですかソレは?」


店員「通常はトイチの利子が、3割9分になるんです。」


客 「いるかっ!」

うーむ、金融の既成概念を打ち破るシステムだね。打ち破りゃいいってもんでもないけど。

[注1]

ボッテリアでも良かったかも知んない。←何が?

[注2]

良く考えたら、ドライブスルーはお持ち帰りに決まってるよな。んむ、幾分リアリティが損なわれてしまったか。初めからそんなものはないっつー説もあるが。


[注3]

店の地下で賭場が開かれているものと思われる。