他人様の名前を勝手にネタにしてはいけません

会社の後輩であり、HP作成やネットの様々なことについてアドバイスをもらっているJ君が、嬉しそうに「日経エレクトロニクス」を見せてくれた。彼が開いていたのは、「ターボ符号のなんたら」という記事の参考文献一覧のページであった。

 

彼が指さす箇所を見て、私は目を疑った。そこには、ある論文の執筆者として「竹下オスカルという名前が書かれていたからだ。

 

私「ぶはははは!(笑いすぎ)」

J 「インパクトありますよねぇ。」

私「しかし、これはペンネームじゃないのか?ほら、ジェームス三木とかナンシー関とかジョン万次郎とか。」

J「ジョン万次郎のどこがペンネームですかっ。(^^; 大体、論文にペンネームなんて使わないでしょ?」

私「ぬう、そう言えばそうだな。しかし、どんな人なんだろう?」

J「オスカルって男性名ですよね・・・、やっぱり美青年ですかね?」

私「うーん、いや、むしろショボくれたオッサンの方が面白いぞ。」

J 「面白いってアンタ、そんな失礼な。(^^;」

私「何を言うか。面白さはすべてに優先するのだ(断言)。」

J 「いや、だから、そういう問題じゃなくて・・・。」

私「(聞いてない)そんなわけで、この人の外見は『オスカル(in
ベルばら)のコスプレをした
竹下登ということに決定ね。」

J 「あ、あうあう・・・。(二の句が継げない)」

無論、ならぬ身の竹下オスカル氏には、自分の外見が決定されたことなど知る由もなかった・・・・。(ナレーション:久米明)<って、何言ってんだか。