博多&下関オフその2

つーことで、博多&下関オフ会日記の2回目。初日の中編である。

光明禅寺で心を癒された私。しかし、癒されつつも「ああ、この綺麗な模様の白砂にダーッと滑り込みてぇ」という欲望に苛まれていたのであった。いわゆる「チャーのギターをダーッてやりてぇ」現象ですな。やんないけどねー。む、そうか、禅僧たちはその誘惑に耐えることで悟りに近づくのですね和尚!← 違います

そんなわけで、大いなる真理の扉を開いた我々は (だから違うってば)、光明禅寺を後にして、太宰府天満宮の参道を散策しつつ駅へと向かったのであった。

参道の突き当たりに静かに蹲る御神牛。紅白のハチマキがいなせでキュートですな。受験の合格祈願でなでる人が多いそうで、見事にツヤツヤである。受験と縁のないオッサンが触って、無駄に御利益をもらったりすると申し訳ないので、私は触りませんが。

タイミング良く満開だった菖蒲の花。んーむ、ウチの日記には似つかわしくないほど美しいな。

Oたれ「こいつぁキレイだぜでし!ところで、これってアヤメでしか?カキツバタでしか?それともハナショウブでしか〜?」(ちゃんかちゃんか)

博 士「え?あー …… えーと …… うーん …… あっ!」

Oたれ「みゅ?わかったでしかい?」(ちゃんかちゃんか)

博 士「アヤメかカキツバタハナショウブのプリントが入った、菖蒲下着ってダジャレはどうかな?」

Oたれ「ダメだこりゃでし〜!」(ちゃんかちゃんか)

石灯籠の上に乗ってた謎の生物。唐獅子か?妙にスリムだったり、ポーズが独特だったりで、なかなか味わい深い&可愛いぞ。うーん、持って帰りたいなぁ。← やめれ

これが「パリに咲いた古伊万里の華」開催中 (当時) の九州国立博物館。一目見たら忘れられないデザインの建物ですな。国立新美術館と同系列っぽい感じ。残念ながらこの日はすでに閉館していたので、日曜日の再訪を誓って、その場を立ち去った我々であった。こ、これで勝ったと思うなよっ!← 誰も思ってません

そんなこんなで (何がだ)、太宰府の駅に着いた我々は、再び天神に戻った。次の目的地は、マカーの聖地アップルストア福岡天神だ!まて次回!